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銀屋町

銀屋町(ぎんやまち)


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白銀(しろがね)町とも呼ばれ、銀細工職人が集まった町という説や銀座を置き貿易銀の取り扱いを行っていたという説があると市史は伝えている。 町界町名変更で町の名は無くなっていたが、平成19年1月に町名復活をして正式に銀屋町となる。

傘鉾

<飾>
金色の出世鯉が今にも水面より飛び上がらんとするところ。
        (制作 文政3年庚辰9月吉祥日 山本泰助長英作)

<輪>
黒色のビロードに町名の銅版切抜文字純金焼付。

<垂>
塩瀬羽二重飾りに対し新綴織荒波模様染出。緋織幕紋。

銀屋町傘鉾

奉納踊

「鯱太鼓」

大正の頃までは「大名行列」、昭和25年から「本踊」、昭和60年から「鯱太鼓」。

銀屋町傘鉾

過去の奉納

昭和25年 本踊
 長唄「晴松緑艶姿振袖(ニッポンバレマツモミドリニアデナフリソデ)」
昭和32年 本踊
 「大名行列偲錦絵(だいみょうぎょうれつしのぶにしきえ)」
昭和39年 本踊・奴道中
 長唄「昔今供揃銀屋賑(むかしをいまにともぞろいぎんやのにぎわい)」
昭和60年 鯱太鼓
平成 5年  〃
平成12年  〃
平成19年  〃
平成26年  〃

参照

踊町
長崎くんち 銀屋町鯱太鼓(外部リンク)

編集者(松尾)
このページは銀屋町に関する書きかけ原稿です。