お旅所
お旅所
大波止の地に作られる仮宮で、諏訪神社からお下りになった神様が10月7日、8日の2日間御逗留になる処。
仮宮の建物は、昭和32年(1957)に新調されたが、平成24年(2012)に新しくなりひと回り大きな建物となった。
(お旅所の変遷)
お旅所は江戸時代は西役所の崖下にあったが、明治38年(1905)に玉江町(現大波止電停付近)に移転した。
戦後は度々移転し、昭和21年(1946)、22年(1947)は開設されず、23年(1948)は東濵町浜屋裏、24年(1949)から26年(1951)までは万才町長崎地裁前、27年(1952)から30年(1955)は江戸町公園、31年(1956)は外浦町県庁前広場、32年(1957)から平成11年(1999)までは元船町現夢彩都の場所と変遷し、平成12年(2000)から現在の場所(夢彩都横)である。
お旅所についての次第
未稿
編集者(松尾・こじま)
このページはお旅所に関する書きかけ原稿です。