八坂町
八坂町(ヤサカマチ)
明治4年(1871)に新石灰町と今石灰町が合併して出来た町。
現在は、昭和40年代の町界町名変更で油屋町と鍛冶屋町に分けられてしまったが、くんちには「八坂町」の名で出ている。
※新石灰町は油屋町側、今石灰町は祇園社(現八坂神社)側をいう。
今石灰町は祇園社があった事から、祇園石灰ともいった。 八坂神社は、現應寺(祇園社)というお寺であったが、明治元年に神仏分離が行われ八坂神社と改称された。
明治4年に町が合併した時、八坂神社の門前町であった事から八坂町となったと云われている。
傘鉾
<飾> ビードロ松に紅葉をあしらい、白木の鳥居に玉垣を配す。
<輪> しめ縄
<垂>(前日)正絹つづれ錦織にて流水波に真鯉と緋鯉(平成29年新調)
(後日)白塩瀬羽二重に金糸にて三社紋。
奉納踊
川 船(かわふね)
明治36年から奉納。この町の川船は唯一、3輪である。
参照
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このページは八坂町に関する書きかけ原稿です。